悩んでしまう!お風呂リフォーム壁パネルの色選び。選ぶ際のポイントを解説

お風呂リフォームを考える際、色選びは重要な要素のひとつです。壁パネルの色や素材によって、浴室全体の雰囲気や印象が大きく変わります。しかし、何を基準に色を選べば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。本記事では、色ごとの特徴や選ぶ際のポイントを解説します。
この記事で得れること
✓ 壁パネルの選ぶ際のポイント
✓ 壁パネルのそれぞれの色の特徴
ぜひ、この記事を参考に理想のお風呂空間を実現してください(^^)/
- 1. 1. お風呂の色ごとの特徴
- 1.1. 1-1. ホワイトカラー系
- 1.2. 1-2. ダークカラー系
- 1.3. 1-3. パステルカラー系
- 1.4. 1-4. ビビットカラー系
- 2. 2. お風呂の色選びのポイント
- 2.1. 2-1. 汚れが目立たないようにしたい
- 2.2. 2-2. リラックスできる雰囲気にしたい
- 2.3. 2-3. 開放的な雰囲気にしたい
- 2.4. 2-4. 高級でリッチな雰囲気を出したい
- 3. 3. アクセントパネルも人気
- 3.1. 3-1. アクセントパネルとは?
- 3.2. 3-2. 木目調も人気
- 4. 4. お風呂をダークカラーにした時のポイント
- 4.1. 4-1. メリットとデメリット
- 4.2. 4-2. お風呂をダークカラーにした時の失敗しないためのポイント
- 4.2.1. 4-2-1. 浴室は広めに
- 4.2.2. 4-2-2. 床材は明るめの色
- 4.2.3. 4-2-3. こまめな掃除
- 4.2.4. 4-2-4. 照明計画
- 4.2.5. 4-2-5. アクセントカラーを取り入れる
- 5. 5. お風呂を明るい色にした時のポイント
- 5.1. 5-1. メリットとデメリット
- 5.2. 5-2. 浴室を明るい色にした時の失敗しないためのポイント
- 5.2.1. 5-2-1. こまめなお手入れ
- 5.2.2. 5-2-2. アクセントでメリハリを
- 5.2.3. 5-2-3. 白だけでは物足りないならパステルカラーを
- 5.2.4. 5-2-4. 照明計画
- 6. 6. 壁パネルの艶ありと艶消しについて
- 6.1. 6-1. 艶ありの特徴
- 6.2. 6-2. 艶消しの特徴
- 7. 7. お風呂の色で迷った場合の対処法
- 7.1. 7-1. 全体のバランスで色を決める
- 7.1.1. 色の組み合わせの例
- 7.2. 7-2. アクセントパネルから選ぶ
- 7.2.1. アクセントパネルの活用例
- 7.3. 7-3. カラーシミュレーションを活用する
- 7.4. 7-4. 掃除のしやすさから選ぶ
- 7.5. 7-5. 家族の意見も聞く
- 7.6. 7-6. メーカーショールームへ見に行く
- 8. まとめ
1. お風呂の色ごとの特徴
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1-1. ホワイトカラー系
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- 清潔感があり、どんなスタイルにも合わせやすい万能カラー。
- 広々とした空間を演出できる。
- 水垢が目立ちやすいのがデメリット。
1-2. ダークカラー系
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- 高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出。
- 保温効果が高い。
- 圧迫感を感じやすい場合も。
1-3. パステルカラー系
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- 優しい雰囲気で、リラックス効果が高い。
- 女性らしい空間にしたい方に人気。
- 汚れが目立ちやすい場合も。
1-4. ビビットカラー系
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- 個性的な空間を作りたい方におすすめ。
- アクセントカラーとして使うと効果的。
- 刺激が強すぎる場合も。
2. お風呂の色選びのポイント
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2-1. 汚れが目立たないようにしたい
- ダークカラーやグレーなどは、水垢が目立ちにくい。
- 光沢のある素材は汚れが目立ちやすい。
2-2. リラックスできる雰囲気にしたい
- アースカラーやパステルカラーがおすすめ。
- 間接照明と組み合わせると効果的。
2-3. 開放的な雰囲気にしたい
- ホワイトカラーや淡い色がおすすめ。
- 鏡やガラスを取り入れるとさらに開放感が増す。
2-4. 高級でリッチな雰囲気を出したい
- ダークカラーや大理石調の素材がおすすめ。
- 間接照明やゴールドのアクセントを加えるとさらに高級感がアップ。
3. アクセントパネルも人気
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3-1. アクセントパネルとは?
アクセントパネルとは、浴室の壁の一部に異なる素材や色を取り入れたパネルのことです。アクセントパネルを使うことで、個性的な空間を演出できます。
3-2. 木目調も人気
木目調のアクセントパネルは、自然素材の温もりを感じられ、リラックス効果も期待できます。
ポイント
アクセントパネルは、いろいろな組み合わせを作ることができます。ご自身だけのこだわりのお風呂を作ってみるのもいいですね(^^)/
4. お風呂をダークカラーにした時のポイント
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ダークカラーのお風呂は、近年人気が高まっています。高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出できるのが魅力ですが、一方で注意すべき点もあります。具体的に見ていきましょう。
4-1. メリットとデメリット
メリット
- 高級感と落ち着きのある空間: ダークカラーは、重厚感があり、高級な印象を与えます。特にブラックや深いネイビーは、ラグジュアリーな空間を演出したい方におすすめです。また、落ち着いた雰囲気は、リラックス効果も期待できます。
- スタイリッシュで洗練されたデザイン: ダークカラーは、モダンなデザインとの相性が良く、スタイリッシュで洗練された空間を創出します。特に、シンプルなデザインの浴室との組み合わせは、クールで都会的な印象を与えます。
- 汚れが目立ちにくい: 白や明るい色と比べて、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。特に、水垢は白い壁によく目立ちますが、ダークカラーなら目立ちにくく、清潔感を保ちやすいでしょう。
デメリット
- 圧迫感を感じる可能性: 浴室全体をダークカラーで統一すると、圧迫感を感じてしまうことがあります。特に、窓のない浴室や、照明が暗い場合は、より一層圧迫感が増す可能性があります。
- 寒々しい印象になる可能性: ダークカラーは、冷たい印象を与えやすいというデメリットがあります。特に、冬場など気温が低い時期は、より寒々しく感じてしまうかもしれません。
- 白い水垢が目立つ: 汚れが目立ちにくいというメリットがある一方で、白い水垢は、ダークカラーの壁によく目立ちます。こまめな掃除が必要になります。
- お湯の色が見えにくい: 入浴剤の色が分かりにくく、お湯の色を楽しむことができません。
- 浴室の広さが狭く見える: ダークカラーは、空間を狭く見せてしまう可能性があります。特に、小さな浴室の場合、さらに狭く感じてしまうかもしれません。
4-2. お風呂をダークカラーにした時の失敗しないためのポイント
4-2-1. 浴室は広めに
ダークカラーは、視覚的に空間を狭く見せてしまう可能性があります。そのため、浴室は広めの方が、圧迫感を感じにくく、快適に過ごすことができます。特に、天井高がある浴室であれば、開放感が生まれ、ダークカラーでも重くなりすぎません。
4-2-2. 床材は明るめの色
壁をダークカラーにする場合は、床材は明るめの色を選ぶとバランスがよくなります。白や薄いグレーなどの明るい色の床材は、空間を明るくし、広々とした印象を与えます。また、床材に木目調のものを選ぶと、温かみのある空間になります。
4-2-3. こまめな掃除
ダークカラーの壁は、白い水垢が目立ちやすいというデメリットがあります。美しい状態を保つためには、こまめな掃除が欠かせません。特に、浴室の隅や、水栓周りなどは、カビが生えやすいので、定期的に清掃しましょう。
4-2-4. 照明計画
ダークカラーの浴室は、照明計画が重要です。ダウンライトや間接照明などを効果的に使うことで、陰影を強調し、深みのある空間を演出できます。また、明るさを調整できる照明器具を選ぶことで、様々なシーンに対応できます。
4-2-5. アクセントカラーを取り入れる
ダークカラーで統一すると、少し単調な印象になってしまうことがあります。アクセントカラーを取り入れることで、空間のメリハリをつけ、個性的な浴室に仕上げることができます。
5. お風呂を明るい色にした時のポイント
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明るい色のお風呂は、清潔感があり、開放的な空間を演出できるのが魅力です。しかし、ダークカラーとは異なる特徴も持ち合わせています。具体的に見ていきましょう。
5-1. メリットとデメリット
メリット
- 開放感と広々とした空間: 白やパステルカラーなど、明るい色は視覚的に空間を広げ、開放感を演出します。特に、窓のない浴室や、狭めの浴室でも、明るく広々とした印象を与えることができます。
- 清潔感と爽やかさ: 白を基調とした浴室は、清潔感が漂い、爽やかな印象を与えます。毎日使う浴室だからこそ、清潔感は大切ですよね。
- どんなスタイルにも合わせやすい: 明るい色は、様々なスタイルのインテリアと合わせやすいのが特徴です。シンプルモダンなスタイルから、可愛らしいスタイルまで、幅広いデザインに対応できます。
- リラックス効果: 明るい色は、心身に安らぎを与え、リラックス効果が期待できます。特に、パステルカラーは、穏やかな気持ちにさせてくれます。
デメリット
- 汚れが目立ちやすい: 白や薄い色は、水垢やカビなどが目立ちやすいというデメリットがあります。こまめな掃除が欠かせません。
- 単調になりやすい: 全体を明るい色で統一すると、少し単調な印象になってしまうことがあります。アクセントカラーを取り入れるなど、工夫が必要です。
- 温かみを感じにくい: 明るい色は、冷たい印象を与えやすく、温かみを感じにくい場合があります。特に冬場は、寒々しく感じてしまうかもしれません。
5-2. 浴室を明るい色にした時の失敗しないためのポイント
5-2-1. こまめなお手入れ
明るい色は、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。特に、白は水垢やカビが目立ちやすく、清潔感を保つためにはこまめな掃除が欠かせません。浴室掃除用の洗剤を使い、定期的に壁や床を清掃しましょう。また、換気扇をこまめに回し、浴室内の湿度を下げることも大切です。
5-2-2. アクセントでメリハリを
明るい色で統一すると、少し単調な印象になってしまうことがあります。アクセントカラーを取り入れることで、空間のメリハリをつけ、個性的な浴室に仕上げることができます。例えば、パネルの一部を濃い色にする、浴室グッズをカラフルなものにするなど、様々な方法があります。
5-2-3. 白だけでは物足りないならパステルカラーを
白一色だと寂しいと感じてしまう場合は、パステルカラーを取り入れるのもおすすめです。パステルカラーは、柔らかく温かみのある印象を与え、リラックス効果も期待できます。ピンクやブルー、グリーンなど、お好みの色を選んでみましょう。
5-2-4. 照明計画
照明計画も大切です。明るい色の浴室は、照明によって雰囲気が大きく変わります。例えば、暖色系の照明は、温かみのある空間を演出します。逆に、白色系の照明は、清潔感を強調します。
6. 壁パネルの艶ありと艶消しについて
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6-1. 艶ありの特徴
艶ありは、光を反射し、空間を明るく見せます。高級感がありますが、指紋などが目立ちやすいというデメリットも。
6-2. 艶消しの特徴
艶消しは、落ち着いた雰囲気で、汚れが目立ちにくいのが特徴です。ただし、光沢がないため、安っぽく見えてしまうこともあります。
ポイント
それぞれメリットデメリットがあるので特徴を理解した上で、ご自身に合った方を選びましょう。実際に見て触って体感するのがおすすめです(^^)/
7. お風呂の色で迷った場合の対処法

お風呂のリフォームで、どの色を選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。そんな時は、以下の対処法を試してみてください。
7-1. 全体のバランスで色を決める
浴室は、壁、床、天井、浴槽など、様々なパーツで構成されています。それぞれの色の組み合わせによって、浴室全体の雰囲気が大きく変わります。例えば、壁を明るい色にした場合は、床を少し暗めの色にするなど、バランスを取ることが大切です。
色の組み合わせの例
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壁:白、床:グレー、浴槽:白

壁:ブルー、床:白、浴槽:グリーン
7-2. アクセントパネルから選ぶ
浴室の一部分にアクセントパネルを取り入れることで、個性を出しつつ、全体のバランスを整えることができます。アクセントパネルの色や素材を変えるだけで、全く違った雰囲気になります。
アクセントパネルの活用例
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壁の一面だけアクセントを入れる

壁を一面だけシンプルにする
7-3. カラーシミュレーションを活用する

多くのメーカーでは、WEBサイト上でカラーシミュレーションを行うことができます。検討している商品に、自分が選んだ色を当てはめて、イメージを確認することができます。
カラーシミュレーションのメリット
- 実際に近いイメージが分かる
- 色の組み合わせを試せる
- 家族みんなで意見を出しやすい
7-4. 掃除のしやすさから選ぶ
浴室は毎日使う場所なので、掃除のしやすさも考慮しましょう。特に、白や明るい色は汚れが目立ちやすいので、こまめな掃除が大切です。汚れが目立ちにくいダークカラーを選ぶのも一つの方法です。
掃除のしやすさを考慮する際のポイント
- 水垢がつきにくい素材を選ぶ
- 継ぎ目が少ないものを選ぶ
- 浴室乾燥機を設置する
7-5. 家族の意見も聞く
毎日使う浴室ですから、家族の意見も大切です。特に、一緒に過ごす時間が長いパートナーや子供たちの意見を聞きながら、決めるようにしましょう。
家族で意見を聞く際のポイント
- それぞれの希望を聞き出す
- 共通の意見を探してみる
7-6. メーカーショールームへ見に行く
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実際に目で見て、触って、色を確認できるショールームへ足を運んでみましょう。様々な壁パネルを見学することで、より具体的なイメージが湧くはずです。
ショールームに行く際のポイント
- 自分の希望する色を事前に調べておく
- アドバイザーに相談してみる
- カタログやサンプルを持ち帰る
まとめ
お風呂のリフォームは、毎日のバスタイムをより快適にするための大切な機会です。しかし、壁の色一つとっても、様々な選択肢があり、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのでしょう。
この記事では、お風呂の色選びのポイントや、失敗しないためのコツ、そして、迷ったときの対処法など、様々な角度から解説しました。
まとめると、お風呂の色選びのポイントは
- 全体のバランス: 壁、床、天井、浴槽の色をバランスよく組み合わせる
- アクセントパネル: 個性を出すためにアクセントパネルを取り入れる
- カラーシミュレーション: いろいろなパターンを確認する
- 掃除のしやすさ: 汚れが目立ちにくい色を選ぶ
- 家族の意見: 家族みんなで話し合って決める
- ショールーム見学: 実際に見て触って確認する
迷った時は、これらのポイントを参考に、自分にとって最適なお風呂を見つけてみてください。
お風呂リフォームの失敗しないポイントについては、下の記事も参考にしてみてください(^^)/
↓↓↓
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『ゆきプロ』
最後までご覧頂きありがとうございます。
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